「オータムって私以外に友達いる?」

「……私たち友達だったのかしら」

「えっ」

「え?」

ニュースをみながら二人で夕食を食べていたらリーナがそんなことを言い始めた。

今日の献立はベーコンとアスパラのカレー炒め、ロールキャベツ、トマトマリネ、白米の四品目。

お気に召したのかリーナの食はすすんでいた。

「だったらどうして『あのとき』わたしを家にあげたの」

「あのね…あんなの見たら普通は…」

「オータムって変わってる」